
なりすけ:
『ef A Tale of Memories: Complete Collection』のブルーレイが海を渡って我が家にやってきたので、既に購入済みの国産DVD(BDじゃないよ)と見比べてみました。
32インチワイド液晶TV(解像度1366×768 )で視聴したところ北米版BDは絵の輪郭がくっきりと表示されるのに対して国産DVDは明らかに輪郭がぼやけていて輪郭線のそばにゴーストの様な薄い線が見えていました。画質は北米版BDの方が良いです。
ディスク枚数は国産DVD6枚に対して北米版BDが2枚。ディスクをセットする回数が少ないので何か作業しつつBGVにするのにもおすすめ。
言語はメニュー画面だと英語吹き替えと日本語音声+英語字幕しか選べませんが再生中に字幕のオンオフができるのでほぼ日本版と同じ仕様で見る事ができます。OP、EDのクレジットは日本語のままで、各話終了後に英語のクレジットが出ます。
北米版BDのネックは各話終了後の英語クレジットが無音で1分以上流れるので連続視聴する際テンポが崩れます。チャプター送りをすれば済む話だけどできれば手を動かさずに快適に観られる仕様にして欲しかった。それでもディスクを何回も入れ替える手間よりは楽だけど。
あとは特典映像がノンクレジットOPとEDだけで国産DVDには収録されていた各種プロモーション映像が入っていません。特に堤京介が撮ったという体の実写映像が観られないのはかなりの痛手なのではないか。と思ってもう一度国産DVDでつっつんの撮った映画を観てみたのですが、ん、これを視聴する為に国産を勧める程じゃあ、ないかな。
ef ~ A Tale of Memories: Complete Collection [Blu-ray] はAmazon.comで通信販売中。
2012年2月8日現在アマゾン価格は40ドル49セント。日本円で約3200円。
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国産BDボックス